Friday, November 14, 2008

iTunesが使いにくい

いま研究に関係して、日本語で書き物をしている。英語に比べてなんとさらさら書けることか。ますます「英語書けない病」が進んでしまいそうな気がするが、たまには日本語も良いな。

ここのところ、愛してやまないイギリスのリンゴCoxで焼きリンゴ風のジャムを作り続けている。以前は、リンゴを大量に購入して皮をむき、大鍋に放り込んでリンゴジャムを作っていたが、いまは少量ずつフライパンで作っている。しかも、皮のまま。

皮のままリンゴジャムを作ると、皮が引っかかる感じでやや食べにくくなるが、皮の赤色が果肉に浸透して?きれいな赤色のジャムになるのが楽しいし、何よりも皮をむかなくて良いので楽。あぁ美味しいなあ。一人暮らしだと、この美味しさを共有できる人がいないのが悲しい。

ところで、表題のiTunes。私は音楽データはiTunesで管理しているのだが、いつも思うが使いにくいソフトだ。Appleらしくフォルダやファイルの概念がないからかもしれないが、iTunesと実際に保管しているフォルダの両方を開いて管理をしなくてはならない。あぁ、うざい。

しかも、PCを入れ替えるたびに音楽ファイルも移行しているからか、時々同じファイルを複製してしまっていることを発見する。元ファイルに直接手を加えていないつもりなので、おそらくは移行の際にiTunesによって別フォルダにコピーされたものと、もともとのフォルダに入っているものが同時にコピーされてしまうからだと思う。なお、これは移行の際に上書き保存をしなければ解決する問題かもしれないが。また、たまに以前CDからコピーしたのを忘れて再度コピーしたファイルが、別ファイルと認識されていることもある。

いずれの場合も、どのファイルを削除すればよいのか、ファイルの保存場所や作成年月日などの情報を一つ一つ右クリックで呼び出して見て判断せざるを得ず、面倒くさい。あぁ、うざい。なんでiTunesのメイン画面上でそれぐらいのことができないのか解せない。

あと、外付けHDDに保存しているファイルにiTunesでアクセスしてしまうと、HDDをはずすたびに!マークがついてしまう。しかも、外付けHDDのドライブ名が他の接続機器によって変わってしまうと、すべてが!マーク扱いになってしまう。さらに、その情報がiTunes上で残ってしまい、削除か再検索しないといけない。あぁぁ、本当にうざい。

もっと言うと、iTunesで表示されているCDカバーがiPodで表示されないことがある。しかも、同じアルバムでも曲によって出たりでなかったりする場合もある。どうやら、CDに収録されているすべての曲で同時にCDカバーの写真を指定すればこの問題は発生しないようだが、なんとなく解せない。変なの。

iTunesをはじめ、iPodやMacもUIに気を遣って作られた機械(やソフト)だと思うが、どうも直感的に動かせる気がしない。その最たるものがiPhone/iPod Touchだと思うが、どれも「Appleの考え方」を理解してから使わないと、使いにくいったらない。もう少し、ユーザに使いやすいUIを採用しても良いのではないかと思う。Apple好きの方に怒られるかなー。でも、この点はいつまで経っても慣れない。というか嫌い。

なお、上記が著作権法に引っかかる表現だったら訂正するつもりだが、バックアップも含め個人で同じ音楽ファイルを複数所有しているのはOKなのではないかと思う。ダメですか?

2 comments:

  1. itunes は本当に面倒くさいですね!
    Iphone は使っていますが、itunesはなかなか使いたいとは思わない。
    音楽ファイルの管理方法なんかも最低、面倒くさすぎる。wmなら、ファイル入れるだけで自分で管理したほうがすごくシンプルでわかりやすいですが、アップルってのは簡単なことを面倒くさくするだけ。

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  2. "iTunes""使いにくい"で検索したら、こちらのページに出くわしました。この記事で書かれている事は、まったく今の私にもあてはまり、「あぁ、自分と同じ事を思っている人もやっぱりいたんだ」と、少し安堵の気持ちになりましたので、感想を書かせていただきました。

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