Wednesday, July 22, 2009

生存報告

忙しくてブログにアクセスする暇がない。ネタはいっぱいあるのだが。

先程、以前仕事でご一緒していた友人から、北京でご飯を食べないかとのお誘い。あーごめんなさい。もうロンドンに戻ってきてしまった。で、いちおう北京で美味しかったレストランの情報を送ってあげたので、ここでも共有。以下の2軒は美味しかった。さすが知人の知人の北京のプロ?(私は面識なし)と、グルメな友人。良くご存じで。

Da Dong Roast Duck 北京大董烤鸭店
5/F, Jinbao Dasha, Jinbao Jie, Dongcheng District
东城区金宝街金宝大厦5层
8522 1111/1234

こちらは、北京でも有名な北京ダックのお店らしい。北京市内に何カ所か支店があるようだが、滞在したホテルから徒歩圏内だった上記の王府井のRegent Hotelのすぐ近く、高級ブティックが多数入っている新しいビル(Jinbao Plazaだったかな)の5階の支店に。

超モダンな店内でサービスもまあまあ、北京ダックはさすが本場。最高だった。ちなみに、メニューにはないが半身の北京ダックもあり、たしか99元。私は一人で行って北京ダックの半身と別に注文した野菜炒めを完食。けっこうお腹いっぱいになったが、美味。なお、こちらのお店では皮部分に砂糖をつけたり、pancakeではなくパンのようなものに包むときはニンニクをつけたりするようで、それがなんとも美味。なお、英語はあまり通じず。

宮廷料理(家常菜) 「厲家菜(レイカサイ)」
11 Yang Fang Hutong
De Nei Da Jie Xi Cheng
Beijing 100009
Phone: +(010) 6618 0107

六本木ヒルズにも支店のある、西太后のレシピを再現した名店とか。予約が非常に取りづらいお店としても有名らしいが、当日思いつきでホテル(ヒルトン王府井)のコンシルジェ経由で連絡したらあっさり予約できた。ただし、場所が非常に分かりづらく、タクシーの運転手も途中で放棄してしまい、20分ぐらいいわゆる胡同の奥の方を徒歩で徘徊してしまった。なお、お店の看板もなければお店とは一見では全く分からない佇まいで、目印は「羊房11号」と縦書きで書かれた番地の札のみ。そこの小道を恐る恐る入ると、小さな中庭があってようやくレストランらしい雰囲気になる。

メニューはたしか英語でも書かれていたが、店員はほぼ全く英語が出来ない。コース料理はいくつかあり、たしか一番少ない250元ぐらいのコースを選択したが、味はとっても良いし、量も充分。ちなみにそんなに奇麗なお店ではなく、六本木ヒルズとは対極にありそうな裏通りの薄汚い中華って感じだが、ホテルのコンシルジェ曰く、超有名店だとか。たしかに味は相当良かった。ちなみに支払は現金のみ。

なお、帰りのタクシーを頼もうと思ったら大通りまで歩けと言われた。お店を出て右方面にしばらく行くと大通りで、徒歩5分ぐらい。ちなみに、真っ暗なわりには人だらけの胡同の小道を歩くのはなかなか良い経験だった。

なお中国ではFacebookやブログへのアクセスは規制されているようで、当ブログにも全くアクセスできなかった。変なの。

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