Tuesday, July 28, 2009

あと一ヶ月

3年にわたるロンドン生活が、ちょうどあと一ヶ月のみとなった。

来月の明日には日本へ向かい、久々の日本での生活が始まる。3年ぶりの日本での生活。前回は腰掛け生活だったが、今回は腰を据えて日本で生活を始める予定。とすると、約8年振りの日本生活になる。

長いようで短かったロンドン生活だった。まだ、この3年間のロンドン生活、さらにその前の生活を回想したくはないが、いずれは総括をこのブログでも書こうと思う。

しかし、いまは帰国までに仕上げなくてはならない仕事、各種手続き、ロンドンでやり残したこと、日本でこれからすべきこと、などなどで翻弄されている。常に、4〜5個のことが頭の中で動いている感じ。いつもよりも1〜2個多いかな(笑)。

ちなみに、各種手続き、特に各種解約はどんどん始めている。この手続きで難しいのはやはり携帯の解約。1ヶ月noticeとのことなので、一番最初に手続きを開始した。というか、このご時世に手紙しか受け付けないと言うのはどうかと思うが、とりあえず手紙を送った。さてきっちり解約手続きしてくれるんだろうか。あと、その他の手続き(電気、水道、BT)もオンラインではできず、結局電話をして確認をしなくてはならない。本当に面倒だ。

あとはお金。残念ながら引越手当はどこからも出ないので、全て自腹。引越に伴い、かなりの金額のお金が出入りする。本当に回るんだろうかと少々心配だが、まあなんとかなるはず。しかし、本当にお金がかかるものだな。

なお、引越はクロネコヤマトの引越エコノミーパックというのを利用することにした。重量無制限で1m3で£450(ただし船便)という設定は、本ばっかりの私のような引越には最適だ。荷物の搬出は8/17予定。そこから出発までの約10日間はミニマムの生活となる。ちなみに、ちょうど上手いことに来月半ばに姉ご一家がロンドンに来るので、彼らにも荷物の移動をちょっぴり手伝ってもらう予定。

帰国後だが、まだここでは書かぬが、とあるところで働く予定。その場所を聞くと少なからずショックを受ける方(方々)がいるはずだ。ま、与えるとしてもささやかなショックではあるし、だからどうってことはないのだが。しかし、その偶然に気づいたときは思わず笑ってしまった。ま、いずれにせよ終わったこと、昔のことだ。

ところで、先日の日本滞在中に、将来が少しだけ見えたような(気がした)出来事があった。この感覚は大切にしたいな。そうだよな、私の苦労なんて可愛いものだ。世の中にはもっともっと苦労されていらっしゃるのに、明るく将来をしっかり見据えている人もいる。私なぞ足元にも及ばない。頑張らねば。

今回のエントリーは抽象的な表現が多くて申し訳ない。書きたいのだが書けないことや、書くには時期尚早のものばかり。いずれ少しずつここでも明らかにして行きたい。

2 comments:

  1. 以前神戸にいらした時に、近くの職場で働いていらっしゃることが分かり、少しだけメールのやり取りをさせていただいたK.H.です。あれ以来、ずっとブログは拝見させていただいておりました。

    ロンドンではお仕事で本当に大変な思いをされ、またそれ以外にも、多分いろいろおありになったんだろうな、と察しておりましたが、また日本に帰国されることになったんですね。

    今後のご活躍をお祈りすると同時に、安らぎある日々が戻られますよう、神戸から祈っていますね。どうぞ気をつけて日本にいらしてください。

    ReplyDelete
  2. K.H.さん、コメント有り難うございます。まだまだ心身ともに落ち着く日は先のようですが、私は元気です。いろいろ書いていますが、それでストレス発散している部分もありますので、ご心配なく。今後とも宜しくお願いします。懐かしの神戸にもそのうちお邪魔する予定です。

    ReplyDelete