All that jazz

昨晩、いろいろと考えごとしていたら、私にしてはとっても珍しく眠れなくなってしまい、困ってしまった。仕事は山盛りだったけど、仕事に疲れて寝ようとしたのでこれ以上は仕事もできず。。。ということで、古い映画の山から何気なく選んだのが表題の映画で、明け方まで観てしまった。

これ、Roy Scheiderが主演の古いダンス映画なんだが、生と死を正面からとらえている名作だと思う。また、テーマの重さとともに、幻想的な（というか幻覚状態でみている）ダンスシーンの素晴らしい切れの良さが妙な対比となっていて、見始めると思わず見入ってしまう映画の一つ。死を受け入れること、生を模索すること、いろんなことを考えだすとさらに寝れなくなってしまった（笑）。ということで、ほぼ完徹してしまったので、今日はちとぼんやりしつつ仕事している。

生と死については、誰しもがいずれ本気で考えなくてはならないことだとは思うが、少なくとも、そのときに後悔しない生き方ができていれば良いなと思う。口で言うのは簡単だけど、これがなかなか難しい。

いま、もし死に直面しないといけないとしたら。。。後悔ばっかり（笑）。会いたい人もいっぱい、やりたいこともいっぱい残っている。長生きしないと！（笑）　←　すごく単純な脳の持ち主だということがばればれだな（笑）。

いずれにせよ、健康にはより一層気をつけようと思う。あと、会いたい人に会ったり、やりたいこともやっておきたい。ま、こちらは相手のご都合や予算があったりでできないことも多いとは思うが。