ブラジリア

ブラジリア2日目。昨日、無事30時間の移動を経てこちらに到着した。

今回はBAでの移動だったが、プレミアムエコノミーで概ね快適。しかし、11時間を2回連続で乗るのは疲れるもので、エコノミーじゃなくて良かったと心底思った。出発直前の腰痛再発が怖かったが、まあ大丈夫だった。ちなみに、機内での食事の量が年々少なくなって来ているように感じる。多すぎるのも困るが、あれはさすがに少ないなー。

BAの機内では仕事三昧だった。成田〜ロンドン便は通常のソケットでパソコンの電源が取れたが、ロンドン〜サンパウロ便は古い747で独特の専用ソケット。で、出発直前にアップルのエアライン用のコードを購入したのだが、これでばっちりだった。素晴らしい。ということで、仕事はすごくはかどったのは嬉しい。

成田のサクララウンジは初体験だったが、食事はANAのラウンジと似たりよったり。ご飯とお味噌汁が珍しくて食べてみたが、いまいちかな。それよりも、サラダがあるのは嬉しかった。ヒースローターミナル５のBAラウンジは初体験だったが、妙に端にあるので行き着くのが大変。食事は。。。まあイギリスらしいものばかりだったが、ロンドンプライドが飲めるのは良いな。

ちなみに、ロンドンでのトランジットが6時間あり、しかもイミグレに行列が全くなかったので出来心で外に出て、大雨の中、タクシーでキングスロードまで行き、M&Sで買い物しちゃった笑。ビスケットとBombay mix、あとCoxを買えたので満足。タクシーの窓から見えるチェルシーの街中も変わらず。というか、半年前に来たばかりなので当然か笑。

ブラジルではサンパウロで乗り換えてTAMというローカル航空会社での移動。サンパウロは古くて陰鬱な感じの空港だった。窓から見えるサンパウロはアップダウンがある感じで、緑に囲まれた内陸の街。次回があるのかどうか分からないが、次回はリオに行きたいものだ。で、満席のエアバスで約1時間半の移動でブラジリアに。途中の機内食はラスクとチョコ入りウエハースというすごい組み合わせで、質より量で勝負って感じ。これは太るなー。

ブラジリア空港はデザインがまあ面白い感じだが、古さを感じるところ。しかし、途上国らしい喧噪と埃とガソリンの匂いを久々に嗅いで、ちょっと嬉しかった。ブラジリアの街中はひたすらだだっ広いところ。ちょっとした移動も徒歩では辛そうな感じなので、これから8日間、ホテルと会議のある会場、あとそのすぐ近くにあるショッピングモールの往復になりそう。

ちなみに、昨日は日本からいらした方々とランチと夕食をモールのレストランで。ブラジルビールはなかなか美味。料理はやはり量で勝負だということが分かった。コーヒーの産地のはずだが、昨晩のレストランでいただいたカプチーノには、大量のチョコレートが沈んでいて甘くて甘くて酷いものだった。うーん、美味しいコーヒーはないのかな。

それよりも、ブラジリアではほとんど英語が通じないことが分かった。レストランでもお店でもほぼ全くダメだったし、ホテルですらレセプショニストは美人さんだったが英語はかなり怪しい感じ。wifiの設定を何度も聞き直さないと分からなく、お互いに苦笑。

昨日はモールでお土産になりそうなものを探してみたのだが、ないなー。ま、昨日はこちらの祭日だったようで、お店はほとんど閉まっていたので、平日にまた行ってみよう。

さて、今日から7日間、土日も関係なく会議続き。頑張らねば。