帰国して数日

先週木曜に帰国してから、なんだかばたばたと動いている。帰国直前にいまいちだった体調は、幸い少し回復しつつあるようだが、時差ぼけもあってなんだか体が重い感じが残っている。

そんななか、帰国の翌日からノンストップ。金曜の午前は某所にて倫理観について軽くディスカッション。その後は某医療機関にて夕方6時までの長い長い打ち合わせ二本。実家に帰るときにはふらふらしていたが、実に有意義で楽しかった。ご覧になっていらっしゃらないとは思いますが、M先生、S先生、T先生、H先生いつも有り難うございます。

昨日土曜はいつもの恵比寿Rocketsにてカット。やっぱり安心して任せられる美容院って良いな。ロンドンに2年半いるが、これだけは見つけられていない。今日は日曜だが、とある会議に出て非常に有意義な午後を過ごし、夜は姉ご一家と一緒に実家で美味しいご飯。差し入れの仙太郎のぼたもちが相変わらず美味しかった。さて、いまからは仕事だ。お酒が入ってちょっとふらふらしているが、進めなくては。

明日からは「地方巡業」がスタートする。第一回の明日は日帰り新潟。実は全く行ったことがない。あとは和歌山、島根、山形と回る予定だが、どこも行ったことが無いので、日本新発見の旅になるかもしれない。とはいえ、新潟と山形は日帰り、和歌山と島根はセットで一泊二日と超強行軍。。。ううむ。頑張らねば。

なお、ほぼ全くコメントを書き込んでいただいていない（＝あまり読まれていない）このブログではあるが、以上4カ所（新潟、和歌山、島根、山形）でこれだけは食っておけ、とかこれだけは買って帰れ、というものがあったら是非教えてください。「勇気を持って」コメント、宜しくお願いします。

話はころっと変わるが、日本への行きの飛行機で映画「Bottle Shock」をみた。これは以前にも見て面白かった映画で、カリフォルニアワインがフレンチワインに初めて勝利した伝説の1973年（だったと思うが）のワインテイスティングを映画化したもの。最初はあれーって感じでいまいちかと思っていたが、徐々に面白くなり、最後は釘付け。この映画はいまいち売れないとは思うが、とても良い映画だと思う。

で、この映画の舞台であり、そのワインテイスティングで優勝したナパのChateau Montelenaのシャルドネの白をロンドンで探していたのだが、全く見つからなかった。で、帰国してから日本で探したらあっさり見つけた。ということで、ぽちっと注文。ビンテージは違うものの、同じワイナリーの同じワインなのでとっても楽しみ。今週中には届くはず。ワイン好きの両親と楽しもうと思う。

あと、パソコンの部品として、

http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-p-wh/

これを購入。極小のUSBメモリーは以前から欲しかったので満足。8Gで2400円は標準的なのかもしれないが、この小ささはとても良いし、転送速度もまあまあだと思う。さすが日本。円高ポンド安なのでロンドンでの買い物も良いとは思うが、こういったひねりの利いた小物はさすがに日本が良いと思う。

なお、私がロンドンからずっとwatchしていた英国Apple StoreのMacBook Air（旧型80GB HDD, refurbished）が売り切れてしまったようだ。£749だったのでVATを入れても11万円程度（£ 1= 125円で計算）。おそらくは超格安だったのだろうが、この先の出費がよくわからないので躊躇していたら売り切れてしまった。残るは日本のApple Storeの同じく旧型SSD 154,800円か。。。ううむ。でもなあ、旧型はIDEなんだよなあ。。。やはり様子見かも。