赤かぶの漬け物

先日の日本帰国の際に訪問した新潟では、知人のO先生には大変お世話になった。夕食をおごちそうなったばかりか、新幹線の出発直前までお土産を買うのにまでつき合っていただいた。というか、一緒に走っていただいた。遅くなりましたが、どうも有り難うございました。

その際にお勧めいただいた（実際には買っていただいちゃいましたが）お土産が実家を含めて大好評だった。ずんだ風の和菓子は、普段あまり甘いものを食べない甥と姪が目の色を変えて食べたし、チョコレート味の柿の種ははるばるロンドンまで持って帰り、私の眠気覚ましのお茶請けとして大切に食べている。

その新潟土産のなかで一番のヒットが、表題の赤かぶの漬け物。二種類購入したので、一つは実家で空けて皆で堪能し、もう一つはロンドンまで担いで持って帰り、いま大切に食べている。なんとも言えない甘みが美味しい。漬け物はそれほど食べない方なのだが、これは別格。

で、つけ汁？がもったいないので、実家の母を真似て大根を買ってきて漬け込み、二度楽しんでいる。もともと入っていた赤かぶはつい先日終わってしまったので、いまは大根漬け。これもまた美味。

ちなみに、この赤かぶの漬け物は、都内のスーパーや生協などでも買えるみたいだが、新潟の美味しい漬け物と同じぐらい美味しいのかな。当然ロンドンでは買えないので、次回の帰国時のお楽しみ。