鹿児島「こむらさき」

昨日、無事鹿児島に到着した。。。が、実はあまり無事ではなかった。

１．パソコンのACアダプタを忘れた。慌てて鹿児島市内でアップル製品を扱っているお店は調べたら、ビックカメラで在庫があるとのこと。よかったー。しかし、6800円は痛かった。

２．鹿児島空港から市内に行くバスに乗ったのだが、なんとエンジン火災で高速の途中で停車してしまった！原因はオーバーヒートらしく、クーリングの液体がぼたぼたと漏れていた。ということで、寒い中高速の路肩に20分ほど放置されてしまったが、代車に乗り換えてなんとかホテルに。しかし、火災の起きた車からは出来るだけ早く離れるべきで、かつ高速ではなるべく路肩の奥のほうに立つべきだと思うんだが、寒いからかバスからなかなか降りない人が多かったことと、高速で待っているときにけっこう車線の近くまでうろうろしている人がいてびっくりだった。ま、リスク管理の概念の違いかもしれない。

ということで、まあなんとかホテルに到着。ホテルはまあまあ。なんだかちょっと下品に派手なホテルだなーとは思うが、設備は良いかな。で、荷物を置いてとりあえず夕ご飯を食べに「こむらさき」に。

記憶とはだいぶ違う細い商店街のなかに、これまた記憶にない下品な大看板があって少々たじろいだが、入店。18時半頃だったので激混みだろうと思っていたが、なんとがらがら。活気もなく、ちょっと薄汚れた店内は典型的なダメな飲食店の様相。

で、しばらくして出て来たチャーシュー入りラーメンがこちら。

細切れチャーシューと椎茸が乗っているところがかなり個性的だが、加えて麺もスープも個性的だった。真っ白の細麺は素麺のようだったし、スープも薄くてあっさりさっぱり。しかも、千切りキャベツが乗っているのもユニーク。これは好き嫌いが出そうだが、個人的にはとても好きだった。一風堂のように濃くなく、同じ九州ラーメンでもこんなに違うんだな。ただし、味の素の味が非常にきつく、その点はどうかなー。でも、なかなかだと思う。

しかし、大昔に両親と訪問したときは湯気もうもうで熱気溢れる店内だった記憶があるのだが、ひっそりして寂しい雰囲気で、がっかりした。頑張って欲しいなあ。

ちなみに、こむらさきのすぐ近くに、両親おすすめの「くろいわ」というラーメン屋さんもあったので、食後にちらっとお店の前に行ってみたら、なんとお客ゼロ。えええー、もっとダメそうな雰囲気。美味しいのかな。もう一回はラーメンを食べるチャンスがあるのだが、どうしよう。。。

さて、仕事だ。