Monday, March 19, 2012

米国は不味い

あぁ眠い。今日はいろいろ溜まった仕事を片付けるために大学に。しかし眠い。。。

ところで、昨日のNewarkから成田のコンチネンタル(United)は実に酷かった。エコノミーで隣にフランス語で喧嘩しているカップルが座ったのはしょうがないにしても、サービスも食事も最低。特に食事は途上国のエアラインのような質。「食事」というよりも「餌」と呼ぶのがふさわしいものだった。またアルコールが有料なのもどうなんだろうなあ。もちろんカトラリーはプラスチックだし。

唯一の救いはエコノミークラスでもシートにpower outletがあり、仕事し放題だったこと。ちなみに、MacBookのACアダプタは、いつもはACアダプタ本体からコンセントに直付けして使っているが、それだと機内のコンセントでは認識してくれないことがほとんど。今月搭乗したしたすべての座席で、この方法ではダメだった。いっぽう、ACアダプタに付いてくるえらく太いコードの方だと認識してくれる。この違いはなぜなんだろう。よくわからないが、まあ使い方がわかったので、それはそれでよいかもしれない。しかし、このコード、太くて重いのが玉に瑕。なんとかしてほしい。

ちなみにコンチネンタルのキャビンクルーは荒っぽいおばちゃんばかりで、それはそれでよいかもしれないと思ったのも事実だ。日系航空会社の妙に澄ました若い女性ばかりもちょっと変な気がする。レストランのウェイトレスさんとほぼ同じ仕事なので、若くて美人さん、しかも語学堪能だったらもっとよいお仕事があるように思う。目一杯被爆しちゃうし。

いずれにせよ、今回の米国滞在中に、見るからに不味そうな一切れ1ドルのピザに街角で立ったままかぶりついている人がそこらにいっぱいいて、薬屋やキオスクではちょっと埃をかぶったような質の悪そうな商品が並び、道路はゴミやらが散乱。あと、電車の車窓から見る薄汚れた地方の町並み。米国って貧しい国なのかもしれないと思わせるような光景に何度も出くわしたが、そんなことを思い出させる機内食だった。

前にも書いたと思うが、米国はとにかく食事が不味い。もちろん高いお金を出せば美味しいものが食べられるのだが、基本的な食事がきわめて不味い国だと思う。おそらく食事の質に関しては世界中でも最悪に近いのではと思う。やはり歴史が浅いのか、それとも移民の国だからかはわからないが、英国を含めた欧州の豊かさにはまだまだ到底かなわないと思う。

ま、ともあれ怒濤の出張が終わった。ちょっと一安心。

追記:今回の出張でBoseのノイズキャンセリングヘッドフォンを持ち歩いたが、これはよいなー。long-haulフライトには必携かもしれない。耳からの疲れ方が違う。かさばるのが玉に瑕だが、この効果は許せるかもしれない。

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