宮崎から東京へ

今週はhecticだった。

まずは関西で講義があり、その足で宮崎に移動して学会で発表。さらにその後東京に戻り班会議で発表し、さらに都内での重い重い会議。。。

このなかで一番ハードだったのが学会で、用意していたプレゼンの中身を座長の先生と相談のうえで前日夜のレセプションの後に急遽変更することになった。夜なべして修正したのでヒヤヒヤだったが、まあなんとか終えることが出来た。

ということで、ほぼ毎日飛行機での移動を繰り返し、また全く違う内容のプレゼンを次々するという生活で、さすがにくたくたに疲れてしまった。

で、酷い風邪を引いてしまったらしく、あー熱っぽい。ルルが効かないなあ。

ちなみに、宮崎は学会主催者さんのご好意でシーガイアに宿泊したが、妙にだだっ広くてやや使い難いホテルだと感じた。うーむ、赤字になったのが分かるような箱ものありきのホテルで、どうも動線というか何と言うか、とにかく使い難かった。例えば、朝食は建物を一旦出て渡り廊下で別棟に行かなくちゃいけないし、ロビー等も使い難い。あと、部屋が妙にだだっ広く全てがばらばらな印象。で、お風呂も当然広すぎたが、そのわりには浴槽が小さかったり。。。ま、バブル期の遺産なのでしょうがないのかな。

そうそう、シーガイアには代官山のイタリアンレストランのオーナーシェフの川越某が支店を持っているらしい。ううむ。その視点というか選択がシーガイアの低迷を象徴しているような気がする。

シーガイアにはかつて巨大室内プールがあったが、経営破綻で閉鎖となり、今度アンパンマン関連の娯楽施設として再生される予定と聞いた。ま、ゴルフ場は有名なようだが、家族連れを呼び込むためには、何かそういった施設が必要だろうな。ちなみに宮崎は九州新幹線の開業以降、観光客が激減してしまったとか。目立ちたがり屋の知事もいなくなり、ここが踏ん張りどころだと感じた。頑張って欲しいものだ。

宮崎では名物の冷や汁とか地鶏を学会の豪華レセプションでいただいた。あと、うどんのような麺が美味しかったが、なんせ滞在時間が12時間程度だったのであまり楽しめなかった。ま、しょうがないかな。

そうそう、いま移動でJALに乗りまくっているのだが、キャンペーンに登録したおかげでJALのラウンジを使えるようになったのは嬉しい。ちなみに、今月はSakuraラウンジだが、来月はファーストクラスのラウンジが使えるはず。こちらではメゾンカイザーのパンが食べられるはずなので、ちょっと楽しみ笑。

JALとANAの通常の（ファーストではない）ラウンジは、少なくとも羽田での大きな差はないと感じた。が、JALのほうがやや広く使い勝手が良いかもしれない。飲み物やおつまみもほぼ同じ。コーヒーも同じかな。食べるものはおかきのみも共通だが、ANAは小袋入りだが、JALは容器からざくざくとる方式という違いがある。そうそう、ラウンジのトイレはANAほうが広くて使いやすい。この点はANAの圧勝だな。

ということで、今日も熱っぽい中移動。JALのラウンジのお世話になる予定。はああ、ゆっくり寝たいところだが、ゆっくりする暇がない。頑張らねば。