Linn Majik DSMその後

昨日、東京から地方の自宅に戻った。ほぼ一週間ぶりの自宅。長い一週間だったな。

今日の日曜は体調不良ということもあり、自宅でのんびり。ちなみに昨晩から熱が37.7度あり、いっこうに下がる気配がない。うーむ。困ったな。食欲はあるので、しっかり食べて治そうと思う。

ところで、今朝久々にMajik DSMに電源を入れて音に浸っている。導入して10日間、いくつか気づいた点があるので、まとめておきたい。

１）英国からの個人輸入で格安で入手したDSMだが、昨晩帰宅したらFEDEXから関税の請求書が届いていた。もともと高価なものなのでドキドキして開封したら、7,200円だったのでほっとした。

２）DSMはかなり熱くなることが判明した。しかも待機状態でもDSMはほんのり暖かく、上部のスリットから部品が光っているのが見えるので、どうやら使わないときは完全に電源を落とすべきものらしい。ということで、背面のスイッチへのアクセスをちょっと良くした。

３）DSMには薄手でデザインの素敵なリモコンが付属しており、操作はリモコンでもパソコンやiphone、ipadのKinskyで出来る。これ、どこでも操作が出来るようで、例えばパソコン上で音量を少し絞って、その直後にリモコンで次の曲に移動したりも可能。パソコン2台で同時にKinskyを立ち上げ、それぞれで操作も可能。これはものすごく便利。例えば仕事をしつつ音を流しているときに、パソコン上で音量や曲の調整ができるので、リモコンを手元においておく必要がなく、逆にパソコンを使っていないときにはわざわざパソコンを立ち上げなくてもリモコンで操作が出来る。秀逸だと思う。

４）DSMのコントロールソフトのKinskyはやはり使い難い。特に使い難いのがKinsky上でタグの編集などができないこと。アルバムによってはなぜか認識してくれないものもあり、「不明」というカテゴリに一緒くたにされるが、このような場合は別ソフトでタグ編集をしなくてはならないと思う。あと、検索機能が無いのも不便。ここらへんは改善して欲しいなあ。

５）あぁ、やっぱり良い音！

そうそう、昨日土曜にお目にかかった方と、共通点がとても多くてびっくりした。偶然ってあるんだなー。